観光スポット | 岩手県田野畑村

鵜の巣断崖

三陸海岸北部を代表する景勝地「鵜の巣断崖」の壮大な断崖と青い海を見晴らす

田野畑村の南の海岸にある圧倒的な高さの断崖絶壁が延長約4km続き、北山崎とともに三陸海岸北部を代表する自然景勝地です。
展望所または展望台からは海に突き出る落差200mもの断崖とエメラルド色の海、白い波打ち際まで眺めることができます。一年を通じて観光できますが、緑が輝く夏、紅葉が鮮やかな秋がオススメです。
鵜の巣断崖は、崖の中腹にウミウの巣があることに由来して名づけられました。岩礁の多い荒海や大洋に面する岩壁で生息するウミウは4月~7月が繁殖期で、春から初夏にかけては断崖上の展望台から100m以上もの断崖を悠々と舞うウミウの姿が見られることもあります。
また、春先から夏にかけては「やませ」と呼ばれる濃霧が海から吹き付け、景色がさえぎられることがありますが、「やませ」が断崖にかかる瞬間の幻想的な景観も素晴らしく、写真におさめたいポイントです。

撮影POINT
松林の遊歩道を抜けた先に広がる展望台から5列に連なる断崖の絶景

駐車場からは、木のチップを敷き詰めた足腰にやさしい遊歩道が整備され、遊歩道の両脇にはアカマツの海岸林が続き、森林浴も楽しむことができます。鵜の巣断崖のビュースポットは2つあり、ひとつは500mほどの遊歩道を抜けてすぐ、もうひとつはそのそばにあるウッドステージの展望台です。そこから望む、5層に連なる海岸線は巨大な屏風のようで、岩肌に生い茂る青々とした木とマリンブルーの海とのコントラストがみごとです。
遊歩道途中の松林の中には、鵜の巣断崖から眺めた景色にインスピレーションを受けて創作したと言われる吉村昭氏の太宰治賞を受賞した「星への旅」の文学碑もあり、そこには田野畑村への思いがつづられています。遊歩道をゆっくり散策し、展望台から壮大な景観を楽しみ、吉村昭氏の創作の原点と言われた鵜の巣断崖の魅力をお楽しみください。

基本情報
住所
岩手県下閉伊郡田野畑村真木沢
駐⾞場の有無
30台
交通案内
①宮古市中心部から車で約50分
②三陸鉄道「田野畑駅」より観光乗合タクシー運行 約30分
施設情報
トイレ(駐車場)
WEBサイト
鵜の巣断崖(鵜の巣断崖展望台)

[お問い合わせ]

田野畑村総合観光案内所

電話:0194-33-3248