観光スポット | 岩手県住田町

滝観洞

(ろうかんどう)

国内屈指の洞窟内滝を目指し数億年の時が造り出した「滝観洞」を探索する

海底に堆積した石灰岩の層が隆起し、地上で雨水などにより浸食されてできる鍾乳洞。「滝観洞」は、何億年もの時間をかけて造られた石灰岩(大理石)に覆われた鍾乳洞で、洞内の足下や壁にはかつて海底だったことを証明する海洋生物の化石が見られます。これまでの調査では総延長3,635mまで確認されています。
受付でヘルメットを借りて(レンタル料は入洞料に含まれます)入洞し、冒険気分で880m進むと日本有数の洞窟内の滝「天野岩戸の滝」に到着。ここから折り返して、ゆっくり歩くと往復で約1時間のコースです。
「滝観洞」の隣の滝観洞観光センターには無料休憩所のほか、大食堂があり、長い竹筒から滝のようにそばが流れる「滝流しそば」やジンギスカン鍋、洞窟カレーが名物です。ただし、施設は解体・新築工事が進行中で、新施設は2024年(令和6年)4月オープンする予定です。

※入洞はできますが、食堂は利用不可、仮設施設で受付を行っています。

撮影POINT
轟音とともに高さ29mから流れ落ちる国内屈指の滝「天野岩戸の滝」に感動

映画『八墓村(1977年)』のロケ現場としても使われた「滝観洞」には、ウミユリの化石、天井からの水滴により造られたポットホール、聖観音像、壁にぶら下がって眠るコウモリなどが見られますが、最大の見どころは「天野岩戸の滝」です。洞窟の最奥に造られた高さ60m、周囲50mの洞窟ドームの天井の大理石の裂け目から高さ29m、幅1mの迫力ある滝が流れ落ちています。ドーム内に轟々と鳴り響く滝の音、しぶきに包まれ、厳粛な気持ちになります。「天の岩戸の滝」と命名したのは、大正から昭和にかけて活躍した女流歌人の柳原白蓮です。
洞内は夏もひんやりと涼しいので、羽織るものや濡れてもいいかっぱを用意して、歩きやすい靴を履いて、足元に注意して歩きましょう。

基本情報
住所
岩手県気仙郡住田町上有住字土倉298-81
営業時間
入洞受付時間 8:30~16:30
※11月~2月は土・日・祝日のみ営業 8:30~16:00
※15人以上の団体は平日も受付可能(要予約)
料金
入洞料/大人1,100円、小・中学生500円、幼児無料
<団体割引>15名以上:100円引き、30名以上:200円引き
駐車場の有無
あり(無料)
交通案内
・JR釜石線 上有住駅から徒歩3分
・釜石自動車道「滝観洞IC」より車で約5分
施設情報
公衆トイレ、受付施設の解体工事に伴い食堂は利用不可
WEBサイト
滝観洞・白蓮洞 岩手県住田町

[お問い合わせ]

滝観洞観光センター

電話:0192-48-2756