観光スポット | 岩手県大槌町

蓬莱島

(ほうらいじま)

ひょうたん島 モデル、海に浮かぶ美しい蓬莱島を見学

岩手県の大槌町の南端、大槌湾内にぽっかりと浮かぶ蓬莱(ほうらい)島は、大小2つの丘が連なるひょうたん型が特徴の、外周約200mの小さな島です。江戸時代には珊瑚島と呼ばれていましたが、1738年(元文3年)、海上からこの島の景観美に見とれた盛岡藩主・南部利視(なんぶとしふみ)が蓬莱島と名づけました。
「ひょうたん島」のモデルと言われ、テレビCMにも登場。新大槌八景にも選ばれた大槌町を代表する観光名所であり釣りのメッカです。
島に建つ赤い大槌港灯台は、東日本大震災で倒壊した後に再建された復興のシンボルで、2013年(平成25年)に大槌町指定文化財(名勝)に指定されました。大きい島に建つ弁天神社には弁才天像が祀られ、豊漁と航海安全の守り神として地元の人たちに敬われています。
JR山田線の大槌駅は震災後、2019年に三陸鉄道「大槌駅」として生まれ変わり、ひょうたん型の屋根の駅舎内では「ひょっこりひょうたん島」のキャラクターたちが迎えてくれます。

撮影POINT
大槌港灯台と弁天神社、防波堤を目の前に自然と歴史、復興力を実感する

蓬莱島でひときわ目立つ高さ7.4mの大槌港灯台は、東日本大震災の津波で根元から倒されましたが、2013年に再建されました。デザインは大槌町在住者の公募から選ばれたもので、本体は砂時計を、灯火部分は水平線から登る太陽をイメージして明るい未来を想像させます。灯台の根元にある青銅のオットセイの像は戦後、資源調査のために捕獲したオットセイを供養するために1952年に建てられたものです。
また、弁天神社の弁才天像は、8本の腕を持つは高さ約50cmの像で、東日本大震災の津波で灯台や鳥居は流出しましたが、弁才天像は奇跡的に流出を逃れてここにとどまり、修復・再建されました。
赤浜地区の海岸から蓬莱島まで真っすぐにのびる約340mの防波堤は1947年(昭和22年)に建設された防波堤を震災後に再建したもの。埠頭からの眺めは壮観で、防波堤の左右で海の状態が違う様子を見ることができます。
※堤防を歩いて渡る場合は落下や転倒、高波・強風などに十分にご注意ください。

基本情報
住所
岩手県上閉伊郡大槌町赤浜2丁目4
駐⾞場の有無
無 ※赤浜漁港に複数台駐車可能
交通案内
①東北自動車道「花巻IC」より車で約150分
②三陸自動車道「大槌IC」より車で約10分
③新花巻駅より大槌駅よりバス約10分「赤浜小バス停」より徒歩5分
施設情報
大槌港灯台、弁天神社 ほか
WEBサイト
蓬莱島(ひょうたん島)[町指定名勝]

[お問い合わせ]

一般社団法人 大槌町観光交流協会

0193-42-5121

0193-42-5122